News お知らせ

９月23日（火）大規模災害に備えた訓練が実施されました。
病院１Fにトリアージエリアを設け、各ブースで多職種が協力し、診療・ケアにあたりました。

特に印象的だったのは、多職種連携の重要性です。
医師、救急隊、事務スタッフとの連携がスムーズであるほど、患者の安全確保と迅速な処置につながることを実感しました。

また、模擬患者への声かけや観察を通じて、身体的ケアだけでなく精神的サポートの重要性も再認識しました。
災害時こそ「看護の本質」が問われる場面だと思います。
今後も定期的な訓練を通じて、災害看護の知識と技術を高め、地域医療の一翼を担えるよう努めてまいります。